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西安秦阿房宮観光案内
   


阿房宮(あぼうきゅう)は西暦紀元前212年(秦の始皇帝)建て始め、咸陽とは渭水をはさんで隣に位置していたところで、現在の西安市西の郊外より15キロ離れる阿房村の辺り、三橋鎮の南、 趙家堡と大古村の間にあり、全国重点文化財保護単位である。秦の始皇帝が建てた大宮殿である。

『史記』によると、前殿建築物の規模は東西五百歩つまり3,000尺・南北五十丈つまり500尺という。なお、メートル法に換算すると、乗数に諸説があるため東西600-800m・南北113-150mなどの幅がある。始皇帝の死後も工事が続いたが、秦の滅亡によって未完のままで終わった。名称がなくて、村の名前から宮殿の名前が付けた。